ライカの親戚…らしい minolta MD W.ROKKOR 24mm f2.8
FTb用に、と用意したSIGMAの24mmはちょっと今イチな感じだったので、もう少しいい広角レンズを探していました。で、ミノルタの24mmはライカのエルマリートの親戚らしい…(というか、ミノルタが作っていたらしい)という情報をそこかしこで目にし、それならば、とオクで張ってみました。
届いた品は、もうカンペキ!なんと元箱まで付いており、外観も傷なし、レンズもクリアそのもの!ということで、ノートラブルで奇跡のような美品に出会えました。やっぱ、オレはオクの勝ち組(笑)
さて、早速(何故かXDではなく)SRT101にマウントして試写。フィルムはKodakのGold 200、データ化はプリネットワンです。(縮小のみにつき、シャープネスは少し落ちてます)
まずは広角らしい一枚。特に歪みもなく、キレイに写ります。奥行きがあって、とても広角らしい絵を堪能できます。
f3.5だったかなぁ。絞りを開いても特に歪むこともなく、綺麗です。
近接領域でも、ボケ味は素直で美しいですね。
適度なフレアが出ますが、逆光の表現も、問題ありません。とんびがちょうどフレアの中に入ってました。
立ち位置は違いますが、ちょうど同じ場所を撮った2枚がありました。上がMD 24mm、下はDSC-RX100のワイド端(28mm相当)です。RX100のは100km/hで走る電車の車窓からなので手前がぶれていますが、それにしてもMD 24mmは、多少フレアは出ますが、(ネガでも)デジタルに遜色ないというか、素晴らしくヌケのいい、気持ちのよい絵が撮れています。リバーサルでも使ってみたいレンズですね。さすがはライカに認められただけのことはあります。
ボカしても、ボカさなくても、遠近感のある、しかもほとんど歪みも感じさせない描写をします。
開放でも呆れるくらいよく写ります。周辺の落ちもなく、適度なパースを伴いながら線もほぼまっすぐ。解像度も高いときています(壁に注目)。ボケも手伝って奥行きが表現できますから、安心というよりはむしろ積極的に絞りを開いて撮りたいという気持ちになります。
こんないいレンズが1万円で手に入るなんて、なんていい世の中になったんだ!と、素直に感動しました。実はSRT101もXDもミラーが腐食しているため、ファインダーからはこんなに綺麗な絵は見えないのですが、「上がり」を見て、素直に信頼できるレンズを得られたことに感謝感激雨霰海苔巻煎餅なのでした。状態のいいのがあれば、デジタル用にも超オススメですよ!(APS-Cでも、m4/3でも)
ま、勝ち組のオレ様より安くていい状態のはなかなかないとは思いますが(ありがとう、出品者様!!)
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